転職活動、応募しすぎた!応募の目安は?

転職

思い立ったら吉日。早速転職サイトに登録して、スカウト待ちつつ求人をチェックして職務経歴書を整えて早速応募しよう!

と勢いづいている中でふと「応募しすぎかな・・?」と考えませんか?ここでは目安となる応募数を経験を元にお伝えできればと思います。

基本的には日系大手企業や外資系企業を念頭にしております。

同業他社を中心とした場合

ご経験のある職種、かつ同業他社であれば求人内容も把握し易いでしょうし、勘所もあるので転職活動は一番進みやすいのは言うまでもありません。

ご自身の業務状況にもよりますが、会社の規模、待遇面などをチェックした上で絞り込むのであれば5~10社は同時に応募しても構わないと思います。

どんなに優れたご経験でも100%マッチしていると判断される企業が全てではありませんので、10社応募しても書類選考を通過出来るのは多くて6,7社くらいかと思います。

その中でも行きたい会社は頭の中にランキングが出来ていると思いますので、順番にもよりますがスケジュールの兼ね合いと優先順位を加味して日程調整を進めていってください。

同業他社以外を狙わないのであれば、オファーがある程度同時期に重なるように最終選考などを合わせるとよいでしょう。これは、複数オファーが出た場合に応募企業からじっくり話を聞ける機会を作ったり、オファー内容の交渉、ポジションや給与交渉を優位に働かせるために重要となるからです。

先方もオファーまで出した限りは少しでも早く入社して欲しい訳ですから、少なからず交渉の余地は出てくると思いますのでスケジューリングを上手く調整して交渉の機会を設けた上で年収アップを勝ち取りましょう。

異業種・未経験の職種の場合

貴方の年齢、経験にもよりますが異業種や未経験の職種の場合は書類選考通過率も同業他社に比べガクンと落ちると考えてください。

実際に異業種・未経験の職種に35歳前後で転職した私の経験についてはこちらをご参照ください。

35歳転職限界説は本当か?

では何社応募したらよいのか?通過率が落ちるわけですから、良いと思った企業があるのであれば2,3ヵ月の間に20社前後応募しても問題ないと思います。逆にそれくらい活動しないと経験の無い業界、職種の人と面接したいと考えるケースはやはり少ないのである程度数を打たなければなりません。(※第二新卒を除く)

私も35歳前くらいに異業種を中心に転職活動しておりましたが、4か月で30社くらいは応募しました。そのうち面接まで行けたのは10社弱程度、その中の一つ(総合商社)は、書類選考を通過したにも関わらず人事担当と会話したら「あ、この分野経験ないんですね。」と5分くらいで終わるような、先方が良く見ていなかったようなケースもありました 苦笑

ただ、未経験の業界であっても例えばITエンジニアのような職種であれば共通するスキルは他業界でも求められることが多いのでその場合は書類選考通過率も上がるので、30社も受けていたら面接のスケジュール調整が大変になると思います。

一方、ベンチャー企業の場合はまた事情が異なり、すぐにでも人が欲しいケースが非常に多く書類選考通過率も上がりますので、ここでも30社も応募すべきではないですね。良いと思ったところを先ず10ー15社程度、2か月くらいで考えてみるのが良いでしょう。

応募しすぎてスケジュール調整が難しい場合

想定以上に書類選考が通過し、面接日程の調整が大変になるような嬉しい悲鳴を上げるケース・・・ 4,5社も同時期に通過すればそのような事態も有り得ますよね。

転職エージェント経由であればその辺りも相談しながら調整出来ると思いますが直接応募の場合はなかなか言い出しにくいですよね。

基本的には貴方の中での優先度の高い企業から先に受けるべきだとは思いますが、少し場慣れをしたい、面接の練習をしたいという思いもあると思いますのでその時には第一希望の企業を少し、遅らせるくらいは問題ないと思います。

但し、いずれの企業も採用計画や個別の事情などがありますので〇日までに受けて欲しいという要望があれば自分の都合を押し付けずに柔軟に対応した方がよいでしょう。

他社の選考状況

また、日程調整に際して他社の選考状況なども転職エージェントや応募先企業から聞かれるケースがほとんどですので「自分は今、御社以外にA社とB社で選考が進んでいる」という情報を、匂わせ程度にはお伝えした方がよいでしょう。

それによって「自分は選ばれる立場」として優位に立てますし日程調整やオファー時の条件交渉なども優位に進めることが出来ます。

※他社の選考状況について必ずしも企業名を明確に伝える必要はありません。多少ぼやかす程度に(大嘘でない範囲で)某社、と伝える程度でよいでしょう。

現在無職で、希望とする会社、職種以外は行きたくない場合

無職であれば転職活動にフルに時間を割けますよね。年齢、経歴にもよりますが職歴が10年も無い場合の方が無職の期間が半年以上あると、企業側は心配になるので転職活動も厳しいものになると思います。(この期間、勉強していた、等理由があれば別ですが)

職歴が15年以上のシニアの方であれば、求人のタイミングを見計らって希望するような企業、職種を待つこともできると思いますが、やはり決まらない期間が3ヵ月も超えてくると大抵の人は「俺って、どこも雇ってくれないのでは・・?」と少なからず心配になり、選択する余裕も無くなってきて結果的に希望条件を下げたような転職をする結果となるリスクが高まります。

そうした意味では、希望する求人が来るかどうかはどうしてもタイミング・運になるものの、あまり無職期間を長引かせずに3~6か月くらいのスパンで決着をつけるなど始めからゴールを決めて活動することが良いと思います。

現在私は外資系ITにおりますが実を言うと、最初の転職活動の35歳前後の時にはIT企業を希望しておらず、寧ろ自分には難しい業界かなぁと思っておりました。

そうした中、元の職場を辞めることが決まっていた中で転職活動を行っており、希望していた業界の選考が3ヵ月くらいで一巡してしまい少し焦った状態でした。

そんなところに某大手IT企業の英語が使える職種が出てきたことから少し興味が湧き、応募しました。元々の希望ではありませんでしたが、逆にいろいろな業界、仕事をチェックすることが出来た=視野を広げることが出来た、と思っております。

結果的にはその時のキャリアを活かして外資系ITへ転職しましたので、元々の志向や希望、条件などは100%その通りに進められるものでもないと思いますので、転職活動を通じて視野を広げていく、ということもメリットの一つだと思います。

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