【初めての転職!】転職のデメリットは?

転職

転職するってことは今までと全く環境が変わるんだよね?

何となく環境が変わることって楽しみな反面、怖さが勝るよな・・

それでは一体、転職することのデメリットは実際のところどういうことが考えられるんだろう?

ここでは転職におけるデメリットをご紹介します。

転職しなければよかった!と感じられるようなデメリットってどういうものでしょう?

転職した先が業績が悪くなってしまい賞与がカットされ想定よりも年収が下がってしまった・・

こうなってしまうと、いくらあなたが頑張ってもどうにもならないですよね。

敢えて業績が悪いと知って転職するのであれば半ば覚悟もあってのことでしょうから止むを得ませんが、突然何らかの不祥事や問題が発生して賞与が出なくなるほど業績が悪化するケースってどれくらいあるものなんでしょうか?

不祥事のレベルにもよりますが、業績悪化まで響くような、ニュースになるような企業は年間数件~10件程度と言われています。

こればかりは一介のサラリーマンでは事前に知り得ることは出来ないので回避することは難しいので残念ながら運が悪かったと思うようにしましょう。

ただ、当然ですが転職前にはその企業のことを調べておき社内風土やコンプライアンス面でどのような企業なのかはネット上で調べることは出来ますので、必ず実施した方が良いと思います。

隠蔽に関連した不祥事は結構多いのですが、社風として上からの命令は絶対、的な会社やパワハラが多いといった企業は不祥事の下地が大いにあると思いますので、そこは気を付けた方が良いと思います。

性格にも拠ると思いますが個人的には年齢の高い方程、新環境への適応力がどうしても低いと思います。

転職してきて短期間で退職される方は大抵、以下の行動がよく見られます。

  • 前職のやり方を曲げずに転職先の業務のやり方に従わない
  • 前職での実績や体験を前面に出す(前職では・・~と頻繁に話す)
  • 転職先のマニュアルを読まずに周りに聞いて回る

この間転職してきたスズキさん、事あるごとに前職の実績とか

コネクションとか会議で話していて、なんかいい気持ちしないよな・・

このような方は出だしから浮いてしまい、周りの人も敬遠し出して徐々に人が減っていって仕事がし辛くなってしまい退職するようになります。

会社の風土ややり方はその会社独自のもので、どの会社も全く同じということは有り得ません。

前職のやり方などを意固地に自分のやり方を変えないようだと回りまわって自分のストレスになります。

最初は周りの方々の声に耳を傾け自分は押し殺しつつ転職先の流儀、やり方を徐々に覚えていくことで周囲に溶け込めると思いますし、ストレスも少なく働けると思いますよ。

面接で話を聞いたものの、思っていた仕事と異なっていた。

私がこんな業界も異なる沢山の顧客を担当

することになるなんて聞いてなかったわよ!

面接はせいぜい数十分のため、大なり小なり自分が期待・想定していた仕事内容と異なることは当然、有り得ます。

極力そのギャップを無くすために気になる点は面接時に聞けるように準備すべきですが、実際入社後に直面してしまったらどうするか?

基本的な心持ちとしては「期待と異なることはあり得ること」の気持ちで業務に臨む、異なっていた点があれば上司と相談できる部分は相談、出来ない些細な部分などは早く仲間を見つけて話し合うことが大事ですね。

実際、転職時の転職同期の方がいれば極力最初に仲良くしておくべきですね。

ストレスMAXになるレベルの仕事内容の違いがありましたら、そこはしんどいところですが、社内異動の検討か再度の転職も視野に入れるべきかと思います。

何度も転職したくないという思いもあるかと思いますが、我慢して働くくらいであれば、選んだ場所が自分に合ってなかった、と割り切った判断も必要だと思いますし転職出来たあなたでしたら次の転職先を見つけることも可能だと思います。

転職のメリットは?でご紹介してますが、キャリアアップ、環境を変える、というのは勿論ですがほとんどの方は年収UPしたい、ライフワークバランスを改善したい、ということではないでしょうか。

デメリットをいくつか紹介しましたが、結局のところ、デメリットを上回るメリットがあればトータルOKですよね?

ただ、人生の大半を少なからず仕事の時間に費やすことになりますのでメリットが大きくても長く続けられなかったりストレスフルな環境はトータルでマイナスに働くと思いますので、その辺りは企業選び、内定をもらった際の条件交渉や社風のチェックは非常に大事となりますので、ここはしっかりと判断する前に確認しておくべきでしょう!

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